月別アーカイブ: 2013年10月

コラム「マネジメントって必要なもの? 誰がやるもの?」

こんにちは! コンサルタントの五井渕です。
最近、「非営利組織・自主的な活動におけるマネージャーって、どんな人が適任ですか?」 という内容の相談を立て続けに何度か受けました。
思考と対話を重ねるうちに、そもそもマネジメント自体が必要なものなのか? という問いが浮かび上がってきました。

マネージャーの役割が職層(管理職)として定まっている企業と異なり、非営利組織では明確な管理体系というものが当たり前には存在しません。場合にもよりますが、ボランタリー(自主的・無給)なメンバーのみで構成されている場合は特に、いわゆる上下関係が発生しにくいということは想像に難くないと思います。
しかし、上限関係とは全く別に、マネジメントという機能は団体の継続のために必要不可欠だと考えています。
イベントを1回や2回開催するプロジェクトチームであれば、役割や仕組みが無くても勢いと熱量で乗り切ってしまえるでしょう。さらに、全員が常に主体性を持っていて意欲が高いというチームであれば、極論、マネジメントは不要でしょう。

人間、社会生活を送っていれば、多かれ少なかれ、いろいろな浮き沈みがあるものです。さらに多様でボランタリーなメンバーで構成されるコミュニティでは、それぞれの仕事や家庭の状況の変化に左右されやすいということが前提と言っても良いくらいです。そんな時こそ、メンバーそれぞれの事情や団体の業務進捗に気を配る誰かがいる、ということが重要になります。
多少の事が起きても団体がいきいきと継続して活動するために、年間計画のような仕組みや、マネージャーという役割が必要なのだと思います

では、どんな人がマネージャーに適任か?
マネジメント不足でチームがバラバラになった苦い経験を持つ人は、よくマネージャーの役割を買って出ることが多いと感じています(かく言う私もそのひとりですが)。その役割がチームに必要だということを、痛みとともに覚えているからです。
資質という意味で言えば、「メンバー個々人に本気で寄り添えるほど人が好きであること」や「継続して盛り上げていきたいという団体の活動への強い意欲や愛着」が何よりのことで、それさえあればなんとかなる、スキルは後から付いてくると思っています。

そして、メンバーみんなが気持ちよく能力を発揮して、チームで楽しく成果を出すことができた充実の時こそが、マネージャー冥利に尽きる瞬間と言えるでしょう。
その甘美な味を知っているから、仲間のポテンシャルを最も実感できる役割だから、マネジメントは楽しいと言い切れる私がいます。

(コンサルタント 五井渕利明)

 

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コラム「つながりとコミュニティが人を幸せにする」

こんにちは、代表の呉です。

先日仲間からはがきが届き、「子どもが産まれました」と幸せそうな家族3人の写真が載っていました。
「おぉ~産まれたか~」とうれしくなると共に、自分たちの子育てのことを思い出したり、彼はどのように子育てしていくんだろう~と想いを馳せました。

いま私たち家族には地域の保育園のパパママ仲間がいて、良く家を行き来したり、一緒に三家族で旅行に行ったりしています。
ママの孤立奮闘育児が問題視される現代、同じ境遇の子育て仲間がいることは本当に心強いことです。共通の悩みや状況を話せる相手がいることは精神的に支えられますし、実際子どもを預かり合ったり、お迎えをシェアしたりして物理的にも大変助かります。

子どもが産まれて、孤立奮闘育児にならずに済むための方法。
ちょ~当たり前ですが、それは「仲間」がいること。「コミュニティ」があること。助け合える、一緒に遊べる、話ができる「つながり」があること。

人生には「仕事」や「子育て」や「介護」など様々な重要業務(?)やライフイベントがたくさんあります。
どれもとっても大変で、一人だけで乗り越えられるほど多くの人は強くないでしょう。

現代は自殺、うつ、児童虐待、孤独死、など多くの社会課題があり、これらの社会課題(社会現象)の根本には「つながりの希薄化」「コミュニティの弱体化」があります。
結果、一人ひとりが孤立して自分のことは自分でがんばる・なんとかするという構造と価値観になっています。

「つながり」と「コミュニティ」がなく、孤立状態にあると、人生の何かのときに極端な状態に陥りやすく、抜け出しにくくもなってしまいます。
(仕事がきつくなる、就職がうまくいかない、子どもが産まれた、親の介護が必要になった、などなど)

「つながり」と「コミュニティ」があれば、日常的に人生は楽しくなりますし、いざというときも支え合えることができるので、いろいろなライフイベントやクライシスも乗り切っていきやすくなります。

根本原因がわかっていれば、解決策は簡単で、「つながり」と「コミュニティ」を豊かにすればいい。
一人ひとりが自分の「居場所」と「仲間」を持って認め合い支え合い生きていけるようになればいい。

私たちが世の中のコミュニティを良くしたい(良いコミュニティを増やしたい)と思うのはそういう理由からです。

いま「コミュニティマネジメント」のノウハウを研究・開発し、情報インフラとしてまとめて、世の中に広く発信していこうと思っています。
多くの人がコミュニティを運営したり、コミュニティに参加することができるように、たくさんのノウハウを実験・研究・開発し、提供していきたいと日々取り組んでいます。

数年後、今よりもっと多くの人に「つながり」と「コミュニティ」のある人生が訪れ、「つながり」と「コミュニティ」があるから幸せで、多くの問題をポジティブに乗り越えられている、そんな状態を創り出したいと思います。
CRファクトリーの活動にぜひご期待ください。^^

(代表 呉哲煥)

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コラム「小心者の私が人前であがらない理由」

こんにちは! コンサルタントの五井渕です。
突然ですが、実は私、けっこうな小心者です(私の日ごろの姿を知っている人たちにこう言うと意外に思われてしまうのですが、そうなんですよ)。
しかし、先日ふと、最近は良い意味での緊張感を持つことはあっても、人前に立って講演やファシリテーションをする時に「あがる」ということがほとんど無くなってきたと感じました。
どうすれば人前であがらずにいられるか? 私なりの考え方、姿勢をコラムにしてみました。

当然のように、私もある程度の場数を踏むまでは、人前であがって言葉を失ったり、求められた質から大きく落ちてしまったり、ということもありました。
まず、何故自分はあがるのか? 体験と内省をくり返して考え至った原因は、私にとって二つでした。

一つは、他者評価を過剰に意識してしまう邪念です。
どうしても、見ている人、参加している人に良く見られたい、高評価を得たいという気持ちが先に立ってしまうことがあります。そういう意識が集中の乱れや不要な立ち回りを生み、あがってしまう。
ではどうすれば良いか。最近では、常に「場のゴールに向かうための道具」としての自分、ということを意識するようにしています。
講演でもファシリテーションでも、演者がどんな人間であるかは、単なる一要素に過ぎません。重要なのは、場に参加している人たちがどんな変化や気づきを得ることができるか、ということに尽きます。そこに向けて自意識とアウトプットをシャープにしていくことが、場の満足度を高めることになると考えています。

もう一つの原因は、未知の相手への恐怖です。
よく「聴衆をジャガイモと思え」と言いますが、これが私には無理でした。小心者で人見知りの私には、大半が初対面である参加者の方々が「大勢の知らない人」のままであることが一番恐ろしいのです。
なので、逆を突くことにしました。「ジャガイモの集団」ではなく「人間ひとりひとり」と向き合う。ひとりひとりと対話をして相互理解を進めていくという意識で話すことで、あがることは少なくなりました。
参加者からコメントが出るような場ではなくとも、小さな声や表情、身振りから相手の感情は少しずつ汲み取ることができます。私もそれに合わせてフレキシブルに調子を変えたりすることで、会話は無くとも対話は成立し、少しずつ相互理解が進んで気持ちの良い場がつくられていくと考えています。

以前コラムにも書いたファシリテーションについてと同様、こういったことに万人共通の答えはありません。人それぞれに経験を積み、その中で自分と向き合いながら、考え方や姿勢を独自につくり込んでいくことになります。
共通の手がかりがあるとすれば、それはやはり場数です。
失敗体験によってしっかり痛い目を見ることで大きく成長しますし、成功体験を得れば次に向けて良いイメージを持って臨むことができます。
経験は嘘をつきません。もし場数を踏むチャンスが目の前にある時には、是非喜んで飛び込んで、試行錯誤を繰り返していきましょう。

(コンサルタント 五井渕利明)


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